キーンから持続可能素材マスクが登場。

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KEEN TOGETHER MASK

緊急事態宣言が解除され早1ヶ月。世界的に見れば、いまだ事態の収束にはほど遠いですが、日本ではどうでしょう。変革を迫られ、見切り発車ではじまった暮らしも少しは落ち着き、一定数の安定と新たな“気づき”をもたらしてくれています。とはいえ、まだ油断は禁物。3蜜を避けることはもちろん、日々着用するマスクだって欠かすことはできません。そんな状況下において、これまでもいち早く社会に貢献してきた〈キーン〉が、持続可能素材を使ったマスクをつくりました。

edit_Jun Nakada

大きさ調整可能。持続可能な優秀マスク。

タイのKEEN自社工場で製造している「KEEN TOGETHER MASK」。本体には、コットン栽培法が環境や社会に及ぼす重要な影響を改善し、より持続可能な栽培法にしていくことを目指す、ベター・コットン・イニシアティブ（BCI）素材を100%採用しています。BCIは、より持続可能なコットンの生産を目指す国際的プログラムで、世界中で行われているコットン栽培における水の使用量や農薬の削減、土壌の健康改善、そして生産者の労働環境を含め、コットン生産分野の未来を“ベター”にしていくこと目指しているのだそう。

表側は丈夫な厚みの8オンス、内側は口当たりがよい6オンスの2重仕立て仕様に。また、耳ひも箇所にはアジャスターを設けることで、長時間のマスク着用で生じる耳の痛みも解決。シューズ製造を行う〈キーン〉の得意分野である立体縫製を活かしたマスクは、最適なフィット感を提供してくれます。

KEEN TOGETHER MASK 各¥1,400+TAX（ONLINE STORE）

サイズは、子供・女性向け（XS／S）と大人向け（M／L）の2サイズ。カラーバリエーションはブラック、ネイビー、ペパーミント、グレー、ベージュ、タイダイブラック、タイダイブルーの全7色展開。いずれも繰り返し洗って、毎日清潔に使えるよう2枚セットでの販売となります。

下の動画は、KEEN公式YouTubeチャンネルで配信しているマスクの製造過程です。合わせてチェックしてみてください。

なかなか終わりが見えない新型コロナウイルス。そんな状況の中、一刻も早い終息を願い、これまでも全世界で100,000万足のシューズ（約10億円相当）を、新型コロナウイルスに立ち向かう人々に配布したり、NPO団体を通じてホームレス状態の方々、児童養護施設や女性用シェルターなどへのマスクの無償提供してきた〈キーン〉。

また、シューズやマスクの提供以外にも、「KEENFEST」のライブストリーミング開催の他に、「KEENSTREAM」と題したKEEN公式YouTubeチャンネルでの、音楽ライブや商品紹介などのオリジナルコンテンツを配信。そして、6月6日からスタートした新番組「FEEL GOOD TV on KEENSTREAM」など、“Together we can help（あなたと一緒だから、できること）”をテーマに活動を続けています。

この記事を見た読者のみなさんも、できることからやりましょう！「KEEN TOGETHER MASK」の販売は6月29日からスタート。