STAY COOL with KEEN SANDAL
今年の夏をより快適にする、機能性と快適性を備えた〈キーン〉のサンダル。
今年もあと少しで本格的な夏がやってきます。ここ数年、温暖化もあって命の危険を伴う35度以上の猛暑日が続き、都市部ではヒートアイランド現象が深刻化。昨年に至っては、6月8日の時点で九州各地が35度を超え、8月には名古屋で22日間、大阪で20日間、東京と福岡で11日間の猛暑日を記録。今年(6〜8月)も平年より気温が高いと言われています。そんな気候危機を避けるべく、機能性と快適性を備えたサンダルが〈キーン〉から登場。今年の夏は“STAY COOL”にいきましょう。
- edit_Jun Nakada
夏のサンダルライフは、都市生活を気候危機リスクから守る。
暑くなってくると、ついつい低くしがちなエアコンの温度設定。低い設定のままだと、消費エネルギー削減が難しくなり、光熱費とCO2排出量の増加にも直結するので、まさに負のスパイラル。では、環境に優しく、快適に、健全に過ごすにはどうしたらいいのか。それは、冷やしすぎない適正な温度とされる28°C(※1)に保つだけでなく、服装や足元を開放した体温調整が効果的(※2)と言われています。
また、都市部では、強い日射がアスファルト の表面温度を50〜60°Cに上げ、人口排熱や建物の高層化・密集化も加わって起きるヒートアイランド現象が深刻化。2020年に熱中症で救急搬送された人は東京都だけでも5,838人に昇っています。発生場所の約4割は住居ですが、約3割が道路や競技場、駐車場などの屋外である点も見逃せません。
屋外で熱中症の危険から身を守るためにも、高い通気性で体感温度を下げ、 地表面熱から足を守る適度な厚みのあるソールのサンダルは、猛暑を快適に安全に過ごすための必須ギアと言えるでしょう。
地球環境負荷を低減したサンダルを選ぼう。
〈キーン〉は「Detox the Planet -地球をデトックス-」をコンセプトに、アッパーなどにリサイクルPETを採用、環境に配慮した、なめし加工を施したレザーワーキンググループ(LWG)認定レザーや、有害化学物質を排除したPFC-FREEの撥水加工、プロバイオティックスを採用したケミカルフリーの防臭加工仕様のフットベッドなど、環境負荷を低減するフットウェアづくりを行っています。
環境に優しいポリシーで作られた〈キーン〉を履くこと。つまりそれは、環境問題に対してポジティブな購買行動「エシカル消費」にも繋がるというわけです。
そして今回紹介するモデルは3つ。〈キーン〉のアイコンモデルのひとつである「UNEEK」と、そのアイデンティティであるコード使いはそのままに、ミニマルなスライドサンダルに仕上げた「UNEEK SNK SLIDE」。そして、ワンアクションですべてが調節できる、トゥガード付きのスポーツサンダル「ZERRAPORT Ⅱ」です。
「UNEEK」は、インラインカラーの他に、東京都渋谷区代々木上原1丁目に拠点を構えるセレクトショップ兼ブランド「UPPER FIELD ONE(UFO)」との初コラボレーションを展開。90年代からシーンを牽引する千壽公久氏によって手掛けられた「UNEEK」は、紐締めのスニーカーにも見せられるよう、蓄光仕様のアディショナルシューレースも付いています。
「UNEEK SNK SLIDE」は、最上級の履き心地を実現する肉厚ミッドソールを搭載。スポーツ後などのリカバリーサンダル要素に加え、アラウンドホームでの着用や、ルームシューズ、オフィスサンダルとしても最適。このモデルもリサイクルPETを採用したエシカルプロダクト。
独自のトゥ・プロテクションを搭載した水陸両用ストラップサンダル「ZERRAPORT II」は、メンズ・ウィメンズ展開。ポリエステル素材のウェビングテープのアッパーにバックルを採用し、ワンアクションでフィット調整が可能。街でもアウトドアでも、どんなシーンやスタイルにもフィット。さらに、俳優・村上淳氏が手掛ける〈シャンティ(SHANTii)〉とのコラボレーションモデルも登場。グラデーションのウェビングベルトにスプラッシュを施した、オリジナリティあふれる一作に仕上がっています。
今年の夏をより快適にする、機能性と快適性を備えた新作サンダル。あなたはどれを選びますか?
INFORMATION
KEEN Japan
電話:03-6416-4808
keenfootwear.com
KEEN公式YouTubeチャンネル