キーンが提案するウィンタープロダクトの真骨頂「フッド」コレクション。

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KEEN「HOOD」COLLECTION

朝晩の冷え込みに、本格的な冬の到来を感じずにはいられない12月初旬。春夏にはフェスや海・川遊びでお世話になった〈キーン〉には、もちろん冬のライフスタイルを豊かにしてくれる暖かなモデルも揃っています。なかでも「HOOD」コレクションは、快適な履き心地と手軽に足入れできる便利さで、冬のコンフォートシューズ決定版としておすすめ。街はもちろん、冬のアクティビティにも使える高機能ウィンターブーツに迫ります。

edit_Jun Nakada

冬のオールラウンダー。

最新作となる「HOOD」コレクション。デザインは、〈キーン〉の本社があるアメリカ・オレゴン州の最高峰、Mt.Hood（標高 3,424メートル）の麓に位置する港町、Hood Riverからインスパイアされています。

全3モデル展開の「HOOD」コレクションは、すべてインサレーション入りのナイロンアッパーに加え、リサイクルプラスチック繊維を使用した独自の保温素材「KEEN.WARM」100グラムを使用。なんとマイナス20℃まで対応し、冬ブーツの絶対条件である暖かさをしっかりキープ。アウトソールには、低温環境においてグリップ力を発揮する「フリーズラバーアウトソール」を採用。低温環境で硬化し滑りやすくなるラバーの性質を抑え、路面に密着し易い柔軟なラバーの状態にすることで、接地面積が増えグリップ力を維持します。シューズ内部には、〈キーン〉独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」を採用し、防水機能を完備しているので、天候の心配もいりません。

では、今回発表された3モデル、それぞれについて見ていきましょう。

HOODROMEO WP 各¥16,000+TAX（ONLINE STORE）

「フッドロメオウォータープルーフ（HOODROMEO WP）」は、イージーオン/イージーオフ対応のスリップオンブーツ。爪先部から側部に配したシンセティックマテリアルのマッドガードが、耐水性・耐久性・サポート性を高めます。甲部分のストラップと履き口後部に備えたバンジーコードがフィット感を約束し、V字成型のヒールサポート構造は安定性を提供します。

HOODZERRA WP 各¥15,000+TAX（ONLINE STORE）

「フッドゼラウォータープルーフ（HOODZERRA WP）」は、〈キーン〉の歴代水陸両用サンダルのデザインを踏襲したストラップブーツデザイン。爪先部から側部に配したヌバックレザーのマッドガードが、耐水性・耐久性・サポート性を高めます。甲部にはストラップ、ヒール部の面ファスナーに加え、「HOODROMEO WP」同様、履き口後部にバンジーコードを備えることで、甲から踵、履き口まで確かなフィット感を提供します。

HOODCHUKKA WP 各¥14,500+TAX（ONLINE STORE）

「フッドチャッカウォータープルーフ（HOODCHUKKA WP）」は、インサレーション入りのチャッカブーツデザイン。〈キーン〉の本拠地オレゴン州は、今もなおネイティブアメリカンの文化が色濃く残る街。チロリアンテープをバインディングテープとして用い、現代風なネイティブモカシンに仕上げた一足です。

〈キーン〉ならではの機能性と革新的なデザインをハイブリッドし、真冬のフィールドやデイリーまで、シーンを選ばずオールラウンドに活躍する、スタイリッシュな高機能ウィンターブーツ「HOOD」コレクション。12月1日より順次発売開始です。