野外音楽フェスにおける最大の敵は“天候”。フジロックにいたっては、会場が山の麓である苗場スキー場ということもあり、真夏の太陽が燦々と降り注ぐこともあれば、洪水規模の土砂降りになることもしばしば。まったく先が読めません。しかも会場も広大で、舗装されていない起伏の多いところを1日平均2万歩（約10〜15キロ）も歩くとなれば、なおさら負けないシューズが不可欠というわけです。

じゃあ、野外音楽フェス用シューズの最適解は何か。それが「NEWPORT RETRO」です。

「NEWPORT RETRO」は、サンダルでありながら、陸地を快適に歩き続けることも想定した、つま先を守る水陸両用サンダルです。つま先のトゥ・プロテクションが足先を守るので、例えば、会場移動中にありがちな、人に踏まれたり、岩につまづいても大丈夫。

もちろん長時間の歩行に対してもしっかりサポート。立体成型の EVA フットベッドが土踏まずにフィッ トするのと同時に、高いクッション性を持つ圧縮成型 EVA のミッドソールが歩行時の衝撃を和らげてくれます。

フジロック特有の舗装されていないデコボコした地面だって、スタッドレスタイヤのようなレーザーサイピングを施したアウトソールのおかげで安定した歩行を約束してくれます。

ちなみに、キャンプサイトで脱ぎ履きしやすいバンジーシューレースシステムだけでなく、水や汚れに強いウォッシャブルなポリエステル素材のアッパーで手入れもカンタン。実に使い勝手のいい水陸両用サンダルというわけです。

第3弾となる「フジロック× KEEN」コラボレーション。「TOKYOHEMPCONNECTION*THC」の関村求道さんがカラーディレクションを手掛けていて、今回のコンセプトは、ズバリ！ “フジロック会場”。

天候が変わりやすい苗場にちなんで、豪雨の泥からインスパイアされたオリーブのベースカラーに、フジロック会場の主要ステージカラーである、メインステージ「グリーンステー ジ」の緑、セカンドステージ「ホワイトステージ」の白、赤い屋根の巨大屋内ライブステージ「レッドマーキー」の赤など、主要ステージをドットカラーで表現しました。

デザインもスペックも、まさにフジロック仕様の「フジロック× KEEN」コラボレーション第3弾。完全防水のブーツや長靴もいいですが、なんだかんだ水陸両用サンダルの「NEWPORT RETRO」が最強なんじゃないでしょうか。

メンズ・ウィメンズサイズともに、2022年7月1日より、フジロックオフィシャルサイト、KEEN 公式オンラインストアで先行発売。7月4日以降、KEEN直営店 および各取扱い店で順次発売です。お見逃しなく！