「NXIS」コレクションは、軽量性、通気性、 機能性、デザイン性をハイブリッドした、〈キーン〉史上最軽量のハイパフォーマンストレイルシューズです。ちなみに「NXIS（ネクシス）」という名前は、“NO TERRAIN IS THE SAME.（ひとつとして同じ道はない。）”の頭文字をとったもの。

「NXIS SPEED MID」「NXIS SPEED」「NXIS EVO MID WP」「NXIS EVO WP」の4モデル展開となる「NXIS」コレクション。共通しているディテールは大きく分けて3つ。

1つ目は、シューズの軽さ。メッシュアッパーやアッパーの耐久性を補強するTPUにリサイクルPETを採用し、撥水加工プロセスから生まれる有害物質である過フッ素化合物（PFC）を排除。さらに、フットベッドにケミカルフリーの防臭加工を施している。補強のTPUはオーバーレイすることでシューズパーツを最小限にし、接着剤を使わないことで化学物質の使用を削減し、シューズ製造者の健康被害も軽減。結果的に、シューズの軽量化に成功。わずか381グラム（NXIS EVO WP、27cm片足の場合）という軽さを実現しました。

2つ目は、フィット感。くるぶし部分に配置したV字型のヒールキャプチャーシステム 「KONNECTFIT」がしっかりとかかとをホールドし、シューレースとの連動により足がシューズと一体化したようなフィット感を生み出します。また、ミッドカットモデルに限っては、アキレス腱の後ろに小さなパッド「COMFORT HEEL CONTROL」を配置し、より立体的なフィット感を実現。さらに、くるぶし部分の内外にパッドを入れることでフィット感とプロテクション機能を両立させています。

3つ目は、高い快適性。幅広のラストを使用した広めなトゥボックス構造は長時間の着用でも足の圧迫がすくない。そして、歩行時の衝撃を緩和する、クッション性の高いミッドソールと、全方向の動きに対応するオールテレインラバーソールを採用したことで、膝や足腰への負担を軽減しながらも、高いグリップ力を発揮してくれます。

デザインもアウトドア然としておらず、総じてタウンユース。場所や環境に応じて軽やかなトレッキングをサポートしてくれるコレクションです。

通気性が高く蒸れにくい、ノンウォータープルーフ仕様の2型。シューズのフォルムやカラーリングから見ても分かるように、アウトドアらしさがいい意味で払拭されたデザインが実に都会的。街から山、山から街と、シームレスに行き来できるようなコーディネートとともに、このコロナ禍を乗り切りたいところ。ローカットモデル「NXIS SPEED」は、メンズ4色とウィメンズ2色、ミッドカットモデル「NXIS SPEED MID」はメンズ2色での展開となります。

〈キーン〉独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」を搭載したウォータープルーフ仕様の2型。先ほどの「NXIS SPEED」と比較すると、水に強いという安心感はあります。ただ、その他のデザイン＆機能面は遜色なし。写真から伝わってくるアウトドアライクなスタイルをそのまま街に持ってきたってOK。モノトーンでもビビッドなカラーリングでも、自然と馴染んでくれます。こちらは、ローカットモデル「NXIS EVO WP」、ミッドカットモデル「NXIS EVO MID WP」ともに、メンズ・ウィメンズ各3色展開。

また、今回のリリースに合わせて、ヒップホップアーティストのZEN-LA-ROCKさんをモデルに迎えたビジュアルも公開。シンクロする都市と「NXIS EVO WP」。ぜひムービーと合わせてご覧ください。

「NXIS SPEED」、「NXIS SPEED MID」は3月1日より、「NXIS EVO WP」、「NXIS EVO MID WP」は2月16日より、KEEN直営店、KEEN公式オンラインストア、および各取扱い店にて発売スタートです。